総合創作物【carnis】について。
自分の作品は(脳内に)幾つかあるが、世界観は同じ。故にタイトルも同じ。
タイトルは【carnis(カルニス)】。
意味はラテン語で肉・肉の色。
どんな生き物も、皮を剥げば皆肉の色は同じ。
所詮同じ生き物。差なんて無い。
と云う意味合いを込めて付けた。
日本が舞台。人間以外にも、鬼や妖怪等の人外が日常を暮らす。人外と純粋な人間との割合が五分五分なのかもしれない、そんな世界。
普段の日常が『表側』の世界の出来事。
ふとした瞬間訪れてしまう非日常が『裏側』の世界の出来事。
そんな世界を生きる、人か人成らざる者の物語。
サブタイトルでシリーズ分けしていく予定。
脳内にたっぷりと設定やストーリーがある中でも、『性欲・性癖・肉欲・愛欲・人外女性・子作り』を色濃く出したのが【carnis-蜜と唾-】。
『裏側』の人成らざる存在の人知れず生みの夫婦となった元神類・比売(ひめ)ちゃんと比古(ひこ)くん夫婦の甘々イチャラブな話がメインの物語。
『裏側』には沢山の怪異が存在するが、その殆ど(及び祖先)が比売ちゃんと比古くんの情事で出来た所謂『子供』。
比売ちゃんの子宮に比古くんの精子が注ぎ込まれて昇華し形となったものが『怪異』。
怪異は『表側』と関わると厄介且つ悪質な結果をもたらす存在。
元戦神の比古くんと女性の守神の比売ちゃんとの間の子はとりわけ歪で厄介。
深く愛し合っている以上、怪異の出現は免れない。
(と云った無自覚困ったちゃん夫婦)
『表側』では廃墟のラブホテル、だが入れば『裏側』に繋がり、豪華絢爛なラブホテルと変わる。
名前は『曖昧屋 生色(なまいろ)』。
(生色は『黄金』の異称でもある)
比売ちゃんがオーナーを務めるこのラブホテルには、各部屋に契約した娼婦が居り、部屋に入るとまた別の『裏側』へと通じる。そこで娼婦に精気を精神的・物理的に搾り取られる、と云う。
肝試しと称し悪ふざけで入った輩は腑抜けになってしまうと云う噂が立つ。
だが性に関する悩み・願いがある者が立ち入れば解決すると云う噂もある。
…と云うのが大まかなストーリー。
